8月6日



劇場版 仮面ライダーエグゼイド トゥルーエンディング/宇宙戦隊キュウレンジャー THE MOVIE ゲース・インダベーの逆襲
観て来ました。





軽く感想とか


キュウレンジャー
今年も外部からやってきた新勢力と戦ういつものパターンです。
始まった瞬間から繰り広げられている激闘から息つく暇なく最後まで駆け抜けていくので見応えあります。
特に決戦のラストシーンが非常に熱く、地球を守るキュウレンジャーの姿はまさに救世主そのもので泣かされました。
キュウレンジャーが好きな人はもちろん、キュウレンジャーを知らない人にもオススメしたいです。


追加戦士の出番について触れておくと、リュウコマンダーはストーリーの根幹部分にも関わる大活躍、こぐまスカイブルーは通常の戦闘要員、ホウオウソルジャーはゲスト枠でした。
さすがに時期的にホウオウソルジャーをガッツリ絡ませるのは難しかったようです。








・エグゼイド
今年の劇場版はTV本編の最終回の更に先の真のエンディングを描くと言う異色作。
と言われてますが、内容的にはエクゼイドと劇場版オリジナルのキャラが戦いを繰り広げると言うモノでいつもの劇場版と何ら変わりありませんでした。
TV本編の最終回見る前にこちらを観てしまったと言う問題がありますが、おそらくはTV本編の最終回を見た後でも印象に大きな差は無いだろうなと思います。
本編から1年後と言いながら壇黎斗神の扱いがそのままだったり経過してる時間の長さに大して変化が薄めなのも気になるところ。
総じて真のエンディングと言うフレーズだけが先走っていて中身が伴っていないように見えました。



そんな真のエンディングと言う設定を無視して観たとしても面白さは並程度で特別褒める気も起きないと言うのがまた辛いところ。
悪いとは言わないまでも、ストーリーはベタベタだし敵の強さも平凡で戦闘シーンも大して盛り上がらず、キャラのインパクトが強くインフレ合戦の激しいTV本編の方が余程派手と言う有様。
MOVIE大戦枠での上映だったとしても物足りないくらいで、単独の夏映画を飾るにはあまりにも弱々しい内容だったと言わざるを得ません。
そんなこんなで申し訳無いですけど、こちらはあまりオススメする気にはなれないです。
医療ドラマパートが濃かったりと良い面ももちろんあるので、興味がある人はその気持ちのまま観に行って良いと思います。





とりあえず以上で。
キュウレンジャーは良かったですけどエグゼイドがパッとしなかったのが残念です。
真のエンディングだ何だと煽られて観る前の期待度がかなり高かったので現実とのギャップに泣かされました。そう言う意味ではリアルに迫った内容だったのかなとw
こうなったらTV本編のエンディングは是非とも派手に決めてスッキリさせてもらいたいところです。