8月26日



本日、仮面ライダービルドが最終回を迎えました。




ゴースト、エグゼイドとしばらく自分の中では盛り上がれてなかったのですが、ビルドはライダーのカッコ良さからストーリーまで好きになれる自分好みの作品でした。
戦兎たちの辛くても苦しくても諦めずにただ世界のために戦い続ける姿に心打たれるんですよね。
これまでのライダーの中にもいくつかありますが、自分の存在を捨ててまで世界のために戦いに身を投じるタイプの作品は胸にきます。ブレイドとか鎧武とか
ビルドも最後は主人公が世界平和と引き換えに多くのモノを失いましたが、そんな中でも最後の最後で1つだけ失わずに済んだと言うのが重要で、そこで大泣きしました。
何もかも失って終わるのと一欠片でも希望を残して終わるのとでは全く話が違ってくるんですよね。
ずっとずっと頑張って戦い続けたライダーが何一つ報われずに終わるのは寂し過ぎますからね。
悲しいコトばかりのストーリーですが、それでも最後には良かったと思わせてくれた結末でした。




そして来週からはいよいよ2度目のレジェンドライダー作品、ジオウが始まりますね。
ディケイドは思い出をブレイクするばかりの作品で非常にガッカリさせられましたが、果たしてジオウはどうなるのか…。