極上!!めちゃモテ委員長
第36話「ジュテーム！めちゃモテ王子とニコイチですわっ」
めちゃモテ王子の流行によりいきなり開店休業状態に陥ってしまった相談室。
本来ならそう言う時にこそ盛況しそうなものなのに。
結局はリカっちたちもそれはそれこれはこれと言ってるようにあくまでアイドル的扱いと言うコトらしい。
つまりはモテているのとはちょっと違うワケで何故めちゃモテ王子と名付けられたのか疑問に思わなくもない。
まぁそれを言うなら委員長や東條も全くモテている様子がないワケだけど。
この作品におけるモテるとは単に人気があるコトを指していると思った方がいいのかも。
学園中がめちゃモテ王子の虜なのに委員長１人だけ冷静。
普段は委員長１人だけが変な妄想癖を発揮しているのに今回ばかりは立場が逆。
委員長は人気者であると同時に変わり者として扱われているコトが垣間見える。
と言うコトはそんな委員長と意気を合わせている東條も実は世間的には変わり者なのかもしれない。
アイドルに夢中な彼女に距離を感じて自分自身がアイドルになってしまうとは皮肉なもので。
あの委員長ですら一瞬は諦めかけたくらいだから相当に自分を悲しみで覆っていたに違いない。
その後委員長がフランソワの気持ちに気付いたあたりは前回東條に男性心理を教わっていた時からの成長を感じさせた。
次回 極上!!めちゃモテ委員長
第37話「プリクラ解散！？可憐なニキビで大騒動ですわっ」
