リルリルフェアリル〜魔法の鏡〜 第15話
「あなたへの音楽」
ビッグヒューマルの空気の重さが尋常じゃなくて見てて辛い。
優斗が何を抱え込んでるかも気にはなるんだけど、それ以上に望のゆみりへの対応が衝撃だった。
あのいつもにこやかな望がアイドルが無防備に公園に出るなとあんな剣幕で言うだなんて。
ビッグヒューマルがどんな世界かと言う現実を直視していなければ絶対あんな風には言えないのよね。
ゆみりに対してアレなんだから、りっぷたちが一時的にでもビッグヒューマルに降り立っているなんて気が気じゃないコトなのだろうね。
リアルが強過ぎて胃が痛むけど、一方で望が全てを受け入れた上で覚悟して行動しているコトが見て取れたのは頼もしくもある。
心折れて諦めたりせず、理想に溺れて逃避するコトもなく、自分の夢に向かって力強く進んでいく望はやっぱりイケメンだわ。
次回 リルリルフェアリル〜魔法の鏡〜 第16話
「魔法の鏡で大きくなっちゃった！」
