第1話

ひだまりスケッチ
第1話「1月11日 冬のコラージュ」





最初はOPより先にプロローグから。もっと言えばうめ先生から
プロローグとは言っても入試ではなくこの話の冒頭部分。
見ればわかりますが冬なので入学からは相当に時間が経ってます。
と言うワケで原作で描かれていた入試からの経緯は一切語られません。
以後の展開も原作読んでるコト大前提で進んでいきます。
キャラ紹介の1つもありません。OPで4人の名前は確認できますが


なので原作読んでない人は1話見てしまった後からでも十分間に合うのでぜひ。
ちなみに2巻まで読まないと今回の話には至りません。




その後にOP。中の人が中の人なので歌の性能もそっちよりに思える
でも聴けば聴くほどひだまりスケッチの歌なのだとわかりました。
OP内でも原作ネタが大量に消化されております。
最後のゆのの手の動きとかが悪すぎて不安になる。いや、ワザとか?
本編でも動きは大したコトないっぽいです。
作画もプロモーション通りと言ったところでしょうか。実写も少々?
あと元が4コマなためなのか作風のためなのか背景が適当だったり模様だったり。
このアニメは質は気にしないで軽い気持ちで見るのが良いかと。



キャスティングは概ね良好だと思う。
ただ宮子はちょっと気になってとぼけた感じは出てるけど天真爛漫とはちょっと違うような。
ヒロが思いの外はまっててビックリした。
やっぱりアレかな。お酒好きだから(違




本編が始まってからも原作ネタがちょっとした回想や小話でポンポンと一言で済ませられる。
原作読んでなくても理解に困るような会話ではないとは言えやはり原作は知っておくべきでしょう。
そのままではなく演出や形を変えて描写されるネタも多いです。
さらに作中に頻繁に入るキャッチ内で済ませられるネタもある様子。
作風からしてもキャッチで間を埋めようとするコトは不思議ではないので。




肝心のメインとなる内容は驚いたコトに原作で語られてない部分
そのままアニメ化してあるワケではなく原作を補完できるような作りになってました。
通りで原作ネタを惜しげもなく消化するワケだ。
これはひだまりスケッチをより深く知れると言う意味で非常に有効だと思う。
今回は主には帰宅後の描写が濃厚でした。




EDはOPと比べてより作風重視だったかと。
自分はOPとEDどっちも好きです。





1話見ましたけどコレいいですね。
ひだまりスケッチをアニメにしても失敗するだけだと思ったけど今はこう言う形でつくってくれたコトに感謝するしかない。
ひだまりスケッチ好きなら見るべきだと思った。





次回 ひだまりスケッチ
第2話「8月21日 ニッポンの夏」


予告中の映像は原作の再現ですね。
ところで次いきなり夏になってますが?





そしてひだまりスケッチはまだ終わらなかった。
提供バックがヒロユキさんだ。
ここまでしてくれるとはもう感涙ものなんですが。
これは毎回きらら(Carat)で描いてる人が代わる代わるひだまり絵を描いてくれると言う解釈でOKですか?