9月25日

アニメ神様のメモ帳の最終回見ました。
作品全体としては第1話でどうしようもなくトドメを刺されたのでこの1点だけ取っても評価は最低で揺るぎありません。
が、だからと言ってそこで切っておしまいと言うのも何だったので以後のエピソードはその第1話を無かったコトにして見てました。


メオ回は圧縮、改変がヒド過ぎでこれまた見れたものじゃありませんでしたが錬次回とAF回は内容の濃さも尺も十分で普通におもしろかったです。
メインエピソードの合間に入ってくる短編も重みは抜けてましたがその分気楽に見れてよかったかと。
結局終わってみれば見れる回の方が多かったんじゃないかと思います。
第1話さえしっかりしていればそれなりの良作だったのにもったいない…。




他にデジモンXWの2期も最終回となりました。
正直この作品は非常にリアクションに困ると言うか、一体何を思って作ってたのかサッパリわかりません。
作品から色濃く滲み出るやる気の無さに圧倒されてしまい、見ていて怒りが湧くワケでも文句が出てくるでもなくただ呆気に取られてました。
一言で言うと迷走し過ぎってコトなんですけどね。


不満点として特に挙げておきたいのは
・ストーリーの方向性、キャラの性格付けが脚本によってバラバラで全体を通して全く整合性が無い。
デジモンのパワーアップしても次の回には噛ませになっていたりと見せ場が圧倒的に不足していてそのカッコ良さが全然伝わって来ない。
の2つ。
2つと言っても後者の方は前者に起因しているコトでもあるので実質的に脚本のブレが全てをダメにしていると言って差し支え無いです。
ストーリーだけでなく戦闘シーンすらロクに楽しめないとはどう言うコトなのかと…。
正直終盤はシャウトモン×7のバンクだけが楽しみで見てました。まったくどうしてこんなコトに…