3月31日

今日は昨日、一昨日と話題にし損ねていたジュエルペットハッピネスの話でもします。
せっかく無事に最終回を迎えたコトですしね。



ハッピネスは内容がよくまとまっており高い完成度を誇っていたと思います。
狙い過ぎてた感のあったてぃんくる☆やきらデコッ!に比べハッピネスは等身大の面白さで勝負してる感じが好印象でした。
1発ネタを乱用せず落とし穴やなめこなど少数のギャグネタを定番化させていたコトも視聴者に親しみを感じさせるのに効果的だったと思います。


魅力的なキャラが多いところもハッピネスの良いところですね。
メインを務めるちあり、ねね、るるかの3人は揃ってギャグ展開にもガチ展開にも対応出来る万能型で幅広い活躍を見せてくれました。
それでいて可愛さもしっかり持ちあわせているんだからすごいです。
男性陣もただカッコ付けてるだけじゃない魅力的な人物が集まっており、おかげでメインヒロイン3人との恋愛描写も清々しく見るコトが出来ました。
他にもまりえやあずさ先生など個性的かつ印象的な人物が非常に多く、1年通して飽きるコトなく笑いや感動を提供し続けてくれました。



改めて振り返ってみてもやっぱりハッピネスはよく出来た作品だったなぁと思います。
始まったばかりの頃はそのキャラデザやデ・ジ・キャラット過ぎる世界観に不安を覚えたモノですが、今ではすっかり手の平返しですよ。
見れば見るほど好きになっていく居心地の良さは1年モノのアニメとして理想的な形の1つだと思います。
タイトル通りハッピネスを感じさせてくれる素晴らしい作品でした!



で、来週からはレディジュエルペットが始まりますね。
相変わらずの急ハンドル過ぎる路線変更、さすがジュエルペットですw
次はどんな新しさで攻めてくるのか今から楽しみですね。