12月21日



仮面ライダー×仮面ライダー ドライブ&鎧武 MOVIE大戦フルスロットル
観て来ました。昨日の話ですが



上映2週目なので先着特典が無くなってないか心配でしたが、無事に貰えました。
2週目にして小ホールでの上映だったあたり自分が行った劇場ではそこまで盛況はしていなかった様子。席も普通に空いてたし
一方で妖怪ウォッチは大ホール2部屋でスケジュールもギュウギュウ詰めながら席は満員とさすがの人気でした。





軽く感想とか


仮面ライダー鎧武 ―進撃のラストステージ―
鎧武サイドは本編終了直後のエピソードと言うコトで、実際に本編の翌週に放送されても違和感無いくらいにそのままのノリで観るコトが出来ました。
本編からの続きのため出てくるライダーが限られており、紘汰の出番が少なくミッチと貴虎が最も活躍する構成となっていますが、ストーリーの良さからその点も気にせずに観ていられました。
ミッチが主人公であるが故に若干本編の最終回の焼き直し感もありますが、貴虎とのコンビでの活躍は感動モノなので、ミッチと貴虎が好きなら観てほしい作品です。
一応予告に登場するメカ戦極を始めとして本編で死亡したライダーも何人かは出てきてくれます。





仮面ライダードライブ ―ルパンからの挑戦状―
新ライダーサイドのドライブですが、本編とのギャップが無く現在と全く同じノリで観れる良い作品でした。
方向性が固まっていて安定していると言うのは本編の現状にも言えるコトですね。
進ノ介と言う人物の心の熱さを前面に押し出したストーリーは非常に熱く感涙モノでした。
こちらも進ノ介が好きな人には是非ともオススメしたい作品です。





・MOVIE大戦フルスロットル
進ノ介の台詞に「話はサッパリわからない」とある通り内容的にはいつものお祭です。
そんな中で今作特に際立つのはドライブと鎧武のやり取りでした。
紘汰が鎧武初期の頃に戻ったかのようにはしゃいでいてコント的な側面が強く、かなり笑わせてもらえましたw
最早敵にトドメを刺すよりもコントの方が本体と言うくらいの勢い。
共闘と言う点では若干の物足りなさを感じるモノの、仮面ライダー×仮面ライダー冥利に尽きると言う感じで非常に面白い仕上がりになっていたと思います。





とりあえずは以上ですかね。
近年圧倒的なハズレ率を誇る劇場版ライダーの中、今作は三部ともハズレ無しで久々に問題無くオススメ出来る作品だったと思います。
この調子でこれからのドライブの本編、劇場版ともに勢いを維持してほしいところ。
あ、その前にスーパーヒーロー大戦もありますね。不安しかねぇ…