2月4日

本日、東映特撮ニコニコおふぃしゃるで配信されている宇宙刑事シャリバンが最終回を迎えました。
シャリバンこと伊賀電がカッコ良さには大いに楽しませてもらいましたが、さすがにギャバンと比べると見劣りしちゃいますね。
まぁシャリバンが悪いと言うよりはギャバンが凄過ぎるのですが。



ギャバンと比べて特に残念だと思う点が2つほどありまして、まず1つ目が日常パートが薄いと言うコト。
ギャバンはヒーローとしての活躍だけでなく日常シーンも合わせて大きな魅力を生み出していたので、伊賀電にももっと日常パートが用意されていれば良かったなぁと思います。


もう1つが敵がバカになっていたと言うコト。
ギャバンの敵だったマクーはいかにも悪者でその戦いも手に汗握るモノでしたが、シャリバンの敵であるマドーはギャグキャラにしか見えずまるで緊張感が持てませんでした。
この辺りの性質は仮面ライダーブラックのゴルゴムやクライシスとよく似ており、作品全体に対しても同じような印象を受けるコトとなりました。
やっぱり倒すべき敵あってのヒーローなんですよねぇ。
続編のシャイダーギャバンシャリバンどちらのノリに近いのか気になるところです。まぁ今のところ配信されるかどうかさえ不明なワケですが…