11月1日



映画Go!プリンセスプリキュア Go!Go!!豪華3本立て!!!
観て来ました。



今作はタイトルの通り、全く異なるテイストで作られた3本の映像作品で構成されたオムニバス形式となってます。
ちなみに全部カボチャ推しw





軽く感想
キュアフローラといたずらかがみ
フルCGSDキャラによる小劇場。
セリフ無しで展開され、海外作品のような雰囲気に仕上がってました。夕方のEテレで放送してそう
基本フローラしか出番は無いのですが、ちゃんとマリンとテゥインクルとスカーレットも姿を見せてくれるあたりサービス効いてます。




・パンプキン王国のたからもの
いつもの2Dアニメによる長編。
内容的にもこれまでの劇場版プリキュアに並ぶ王道の面白さです。
ただ3本立てになっている都合上これまでと比べ尺が短くなっているので、全体的に駆け足気味な印象もあります。
他にもはるか意外の出番が少なく、ストーリーの中心とも言えるパンプルルの出番もかなり絞られていたのはちょっともったいなかったかなぁ。と
パンプルル関連の描写がもっと濃ければストーリーに重みが増してより感動出来たかもしれません。




プリキュアとレフィのワンダーナイト!
TV本編の後期EDでもお馴染みのCGモデルを使用したノンストップアクションストーリー。
あのCGでストーリーが展開されると言うだけでもちょっとした感動です。
内容的にも短い時間の中でしっかり戦闘シーンも確保されており、プリンセスプリキュアらしい熱い作品に仕上がっていました。
ただし戦闘は殴る蹴るの直接攻撃のみで、ED版のCG状態では今のところ技は撃てないようです。ハピネスチャージの時は逆に技を撃つ時しかCGになれなかったんですけどねw





以上です。
普通に感想書くだけでも全然なのに3本分の感想を上手くまとめるとか無理ゲーでしたw
全体的に無難に仕上がっているのでプリンセスプリキュアが好きな人は問題無く楽しめるかと思います。
フルCGもしっかり形になっていたので今後のプリキュア映画にも大きく期待が持てます。
思うに秋映画は従来通りの2Dアニメ1本に絞って、春映画の方を今回みたいな形にすればイイんじゃないかと。
年々構成に無理が生じているオールスターズですから、CGを使うかどうかも含めてオムニバス形式と言うのは新たな光なのではないかと言う気がします。