4月6日



昨日に続いてアニメアイカツ!を振り返って好き勝手に話す日。4日目
今日は最終回について触れていこうと思います。





最終回についてまず言いたいのは、尺が足りな過ぎと言うコトですねw
レギュラーキャラをまとめて登場させた上に斧や崖まで出したり、コレを1話に収めようとしたらそりゃ大変なコトになりますよね。
お祝いで1話、マラソンで1話使ってくれていればより充実した最終回になったんじゃないかなぁと思います。





最終回が1話限りだったため、スターライトクイーンカップ後のライブも1回きりとなったワケですが、ここで使用された曲が「カレンダーガール」だったんですよね。
正直、ここでカレンダーガールが来るとは思ってませんでした。
カレンダーガールはあくまでいちごgenerationの象徴であって、あかりgenerationの締めくくりはまた別の曲になるだろうと思ってたので。
実際あかりgenerationのみならずいちごgenerationの最終回でもあるワケですからあり得ない話ではないですが、それでも来るとしたら「アイドル活動!」あたりだろうと予想してました。



もうコレはいかにカレンダーガールが愛されているかと言うコトですよね。
1stEDとして鮮烈のデビューを飾り、
劇中でカレンダーガールをテーマにしたエピソードが登場し、以来いちご・あおい・蘭の曲として定番化、
2013シリーズの締めくくりのライブとしても起用され、
2013シリーズ放送終了後にリリースされたアルバムの名前を飾り、
あかりgenerationにおいてもいちご編完結の特殊EDとして復活、
と、誰の目にも明らかに推しに推されたカレンダーガールは最後までその姿勢は貫かれるコトとなりました。



そんな大人気のカレンダーガールですが、何気にスゴイと思うのが「この歌自体はいちごたちのイメージにあってるワケではない」と言うコトですね。
歌詞を見ての通り、カレンダーガールってアイドルでも何でもないごく一般的な女の子の姿を描いている歌なんですよね。
先日も軽く触れましたが、作品の方向性が決まっていない最初期に生まれた楽曲に多く見られる特徴の1つです。
いちごたちがケンカしたり朝からグズったりするコトなんて全然なかったし、寮生活だから通学する機会だってありませんでした。
どう見てもいちごたちと「カレンダーガール」はかけ離れた存在です。
劇中ではサビの部分を指していちごたち=カレンダーガールと言う描写が成されていましたが、やはり埋めきれない溝は存在していると思います。


それでも「カレンダーガール」はどうしようもなくいちごたちの曲であり、アイカツ!と言う作品そのものの象徴として君臨してるんですよね。
結局それはカレンダーガールと言う楽曲自体が大きな力を持っているからこそだと思います。
カレンダーガールの魅力は本当に理屈なんかじゃないんですよね。
自分も↑で何だかんだ言ってますが、カレンダーガールはアイカツ!の楽曲の中で、いや、アイカツ!に限らず自分が知る全ての楽曲の中で1番と言ってイイくらいに大好きです。
ただ聴いて感動して泣く、それだけでイイんです。
そんなカレンダーガールだからこそ、これほどまに愛され、最後の1曲として選ばれたのでしょう。





そうしてライブではスペシャルな選曲が成されましたが、最後のEDについては通常通り「lucky train! 」のままでしたね。
もしかしたらここでも特殊EDかと思いましたが、ここは変更無しでした。
まぁ他のシリーズの最後のEDも特に変更無しだったので、当たり前と言えば当たり前ですね。
結局特殊EDは後にも先にもあのカレンダーガールだけだったワケです。さすがカレンダーガール
ただ、通常EDのままでも、次回予告の映像枠を使った思い出映像集は破壊力高かったですね。何も無いと見せかけてしっかり感動させてくれます
さらにはその後のアイカツ!格言の復活と最後の最後もまで楽しませてくれるアイカツ!でした。
アイカツ!格言の絵が全然違うとか言ってはいけない





今日はここまで。
後はマラソンについて触れて、このダラダラとお話する流れも終わりに出来ればなぁと思ってます。