5月10日 特命戦隊ゴーバスターズ 超可動合体!ゴーバスターオー


特命戦隊ゴーバスターズ
超可動合体!ゴーバスターオー



カプセル合体シリーズが装い新たに登場。
去年のゴーカイオーから再びリアル体型に戻っただけでなく可動性も従来のものと比べ遥かに向上しました。
各メカの変形機構こそオミットされているものの、最大の売りである合体はしっかり再現出来ます。







中身は完成品かと思いきやまさかのランナー付き&シール処理でした。
シールを貼らなければならないと言う事実に愕然としながらとりあえず組み立て。









ゴーバスターエース


合体を想定しているとは思えないスラッとした体型が目を引きます。
DX玩具はもちろん劇中よりもスマートですね。






各関節が可動するので好きなポーズを取らせるコトが出来ます。









GT-02 ゴリラ
RH-03 ラビット


ゴリラとラビットは可動も変形も無いのでほぼ置物。
プロポーションは文句無し。







バスターマシン集結!
こうして並べるとゴリラがかなり小さいですね…。エースがデカいと言うのもありますが
カプセルトイなのでこの3体は全て同価格と言うコトになりますが、エースだけプレイバリューが段違いです。








そして合体



コンバインオペレーション!
配置は適当なので劇中再現とかじゃないです。









ゴーバスターオー
ゴーバスターオー!レディーゴー!!


合体後もゴーバスターエースの体型を引き継いでかなりスマートな仕上がり。
エースの脚部が完全に下駄の中に収まってるあたりが特に驚異的。
しかし劇中やDX玩具のゴツイ感じが好きな自分としてはさすがにほっそりし過ぎなんじゃないかと思ってしまったり…。







合体後もエースの関節がそのまま生きてくるのでガシガシ動かせます。







後ろ姿もカッケー。







そして余剰パーツたち…。
エースの頭部、腕、足首とゴリラの中心部のパーツです。





以上、ガチャ版ゴーバスターエースでした。
合体機構完備なだけでも嬉しいのにプロポーション良し、可動良しとカプセルトイとは思えぬほどのハイクオリティな仕上がりでした。
戦隊の人数の都合上全3種と言う集めやすさもまた嬉しいところですね。



とまぁモノ自体は非常に良いのですが、個人的に今回の出来については正直残念に思ってます。
自分がミニプラよりもガチャ版を選んでいるのは完成品が出てくるコトに魅力を感じてるからなんですよね。
かつてのカプセル合体シリーズのようにカプセルを開けた瞬間から遊べるような状態であるコトを期待していたのにまさかこんな仕様になってるとは。
いくら可動がよくなるからと言ってランナー切り離したりシール貼ったりしなきゃいけないようになってたらこれはもうミニプラの下位版じゃないかと。
ランナーはともかくシール処理はシール嫌いの自分にとっては致命的でした。
今後もこの仕様が続くようならもう自分は手を出すコトはないかと思います…。