8月26日

ついに仮面ライダーフォーゼが最終回を迎えました。
全体を通しての感想を一言で言うならまぁ…コレはヒドいな、と。
内容が滅茶苦茶過ぎてどこから突っ込めばいいのかもわからないんですが。
特に気になった点をいくつか挙げると


・あまりにも思想がブッ飛び過ぎてて一切共感する気の起きない多数の生徒や先生
・イマイチ貫き切れてなくて説得力皆無の友情設定
・数字に拘るあまり完全に持て余されていたモジュールの数々


などなど。細かく突っ込み出すとキリがないです
全てにおいて設定だけが先走って内容がついてこなかった印象。
その場のノリだけで見るならまだ楽しめなくもないですが、作品そのものとしてはまるで評価出来ないなぁ。と



そんな中で感動したエピソードと言えばコズミックステイツの初登場回ですね。
あのエピソードに関してはかなりの熱さで何回も見返しました。
もっとも、コズミックステイツがカッコ良かったのはその初登場時くらいのものでその後はパッとしませんでしたが…。
他にはマグネットステイツの初登場回も良かったですね。フォーゼはパワーアップ回が面白い説
あとは隼がライダー部に入るエピソードとか。
改めた思い起こしてみてもほとんどがネタでしかないエピソードばかりでしたね…。
何でこうなってしまったのやら…。
まぁ過ぎたコトをどうこう言ってても仕方無いしここはサッサと気持ちを切り替えて次のウィザードに期待するとしましょう。