12月12日


仮面ライダー×仮面ライダー ゴースト&ドライブ 超MOVIE大戦
観て来ました。



これまでMOVIE大戦は各ライダーパートを別々にやって最後にMOVIE大戦パートに繋げると言う3部構成でしたが、今作は最初から2大ライダーが共闘する1本道の構成となっていました。
公式で言うには「超MOVIE大戦」だそうです。
おかげでこれまでのMOVIE大戦よりも作品を越えた共演のシーンが格段に増え、MOVIE大戦と言う形式の魅力が大きく増していると思います。





軽く感想とか


TV本編で既に顔を合わせているドライブとゴーストですが、今作ではその辺りには触れられず初対面のようでした。
平成2期ではTV本編と劇場作品の間で作品ごとの関連性は共有される傾向にありましたが、何故かここではパラレル的扱いをされているようです。
それでも進ノ介とタケルのタッグは非常に完成度が高く、見ていてすぐ馴染むコトが出来たので特に問題はありませんでしたけどね。
ゴースト本編に進ノ介がいないのがもったいないと言うくらいの相性の良さでした。
前のMOVIE大戦でも神様になった後の紘汰とアッサリ仲良くなってたし、進ノ介は本当にイイお兄さんです。




ストーリーの方もゴースト=タケルを中心とした物語として感動的に仕上がっていて泣かせてもらいました。
そう言いながら1番泣いたのは剛とチェイスのシーンでしたがw あんなの泣くに決まってるだろ!


進ノ介も大いに活躍はしていましたが、タケルに比べると扱いは控えめな印象。
ドライブのストーリーの都合上、ベルトさんやロイミュードを登場させるのに制限が掛かってるのが痛いですね。
まぁ進ノ介には霧子とのアレがありますし、それだけでも十分ですけどねw




ギャグシーンの量もこれまでのMOVIE大戦と比べると豊富だったように思います。もしかしたら気のせいかも
シリアスシーンの真っ最中にも容赦無くブチ込まれてくるのでインパクトありました。
コレを余計に感じる人もいるでしょうが、劇場版仮面ライダーはカッコ付け過ぎてスベってるコトが多いと思ってる自分にとってはコレくらいの方が好印象。
やっぱりカッコいいだけじゃなくて笑いも取れてこそ仮面ライダーと言うモノでしょう。





とりあえずは以上です。
超MOVIE大戦のスタートしては見事に成功していたと思います。
観るコトによって仮面ライダードライブも仮面ライダーゴーストもより好きになるコトが出来る良い作品でした。