8月28日

仮面ライダーオーズが最終回を迎えてしまいました。


全体を通して見ると中盤の展開が地味過ぎて正直退屈でした。
登場人物やライダーは魅力的だし欲望と言うテーマはおもしろいし素材自体は優秀なのにもったいないなぁ。と。
そのわりに終盤はやっぱりと言うかいきなり鬱展開になって戦いは激化するし結局グダグダになって終わっちゃうのかと思ってました。



しかしそんな下向きだった気持ちは最終話で一気に吹き飛ぶコトになりました。
タジャドルが出てきた瞬間から感極まりそのまま最後まで泣きっぱなし。
平成ライダーの本編を全て振り返ってもここまで泣いたのは間違い無く初めてです。
自分の中で平成ライダーの最終話と言えばグダグダだったりスッキリしないのがデフォで見た後は
( ´_ゝ`)フーン
とか
( ゚д゚)ポカーン
みたいなリアクションしか取れないのが当たり前。
ダブルでようやくマシになったかなと言う程度の認識でしたがオーズはそんな過去を打ち破って本当にいい最終話を見せてくれました。
中盤が弱いので総合的にはトントンかなと言う話になっちゃうのですがそれでもあの最終話の存在の価値は計り知れないなと思います。



さて、オーズが終わりを迎えて次はフォーゼですね。
宇宙とか学園とか全く内容の想像が付かないのでまずは実際に見てみるコトですね。期待してます