2月2日

昨日に続いて魔法つかいプリキュア!について好き勝手に振り返る日。5日目





デウスマスト撃破から4年の歳月を経て再会を果たしたみらいたち。
これだけでもめでたしと言えるんですが、まほプリはさらにここから1話続くんですよね。
コレもまたまほプリの素晴らしさの1つです。
ラスボスを倒した後にほとんど時間が無くてドタバタで終わる作品は消化不良で寂しい思いをするコトが多いので、エピローグが濃いのは嬉しいコトです。
プリキュア5なんかは2年もやってたのにかなりアッサリだったんですよね…。
やっぱり平和になった後の世界で出会ってきた人々に挨拶回りをするくらいの余裕は欲しいところ。



バッティを始めとするドクロクシー編の幹部たちにフォローが入っていたのもポイント高いです。
プリキュアシリーズの敵幹部キャラは情が入るコトが多いんですよね。ラスボスに対しては勧善懲悪の関係になるコトが多いですが
特に前作のプリンセスプリキュアなんかは幹部の生き様も本編と言うくらいの優遇っぷりでした。
それ故、まほプリの前半のうちに幹部たちが早々に退場し、後半から総入れ替えになってしまったコトを寂しく思っていました。
そんなドクロクシーの幹部を終盤で復活さえ、戦いが終わった後のコトまで描ききったのは立派なコトです。
さすがにデウスマストの幹部は戦闘が終わってそれっきりになってしまいましたけどね。デウスマストの設定から言って仕方無いコトではありますが




そしてまほプリのエピローグのもう1つの目玉が次作、キラキラ プリキュアアラモードから宇佐美いちかのゲスト出演でしたね。
これまでは本編終了後の予告や提供の枠でバトンタッチする程度でしたが、今作ではまさかの本編中に先行登場です。
仮面ライダーかよと言いたくなるサプライズ演出です。
コレもエピローグの尺をしっかり確保したからこそ出来た業ですね。
この演出が定番となるのか、それとも今作限りのモノなのか、それがわかるのはまた1年後です。





と、締めたところでこの振り返りもオシマイです。
まさか5日も掛けるコトになってしまうとは…。1日か2日で終わるだろと思ってたけど甘かったようです
それだけまほプリが面白かったってコトですね。今思い出しても泣きそうです
プリキュアアラモードにはどれほどハマるコトになるのか全く想像出来ませんが、またこれからの1年応援し続けていこうと思います。