1月29日

本日、アニメ魔法つかいプリキュア!が最終回を迎えました。
個人的にプリキュアシリーズの中でも非常に好みの作品で、これまで最も推していたドキドキ!をも越えた1番好きなプリキュアとなりました。




そんな大好きな魔法つかいプリキュアなので、思い出話でもしようと思います。予定は未定



まず魔法つかいはキャラデザが好みなので、放送開始前から期待してました。メインビジュアルも綺麗でしたし
と言いながら、第1話を見終わった時点では「OPが軽過ぎるんじゃないか」とか「さすがにキュアップ・ラパパは恥ずかしいな」とかちょっと引き気味でしたが。
「目立つの!ソレが嫌なの! 空飛ぶとか マジ危ないし」と言う本編の内容に則していない歌詞も気になりましたし。て言うか今でも気にしてます




結局のところその引っ掛かりも小さなモノで、数週間も経つ頃には気にも留めなくなりただただ本編の面白さに引き込まれていくようになりました。
序盤はリコがツンツンしていてよくわだかまりを作っていたなんて言うのも今では懐かしい話です。
中にはケンカ回なんかもありましたが、基本的にはみらいが最初から非常に強いメンタルを有していたコトもあって心配せずに見ていられました。
みらいとリコは主人公として同等の立ち位置にいますけど、全編通していざと言う時に転機を作るのはみらいの方が圧倒的に多いんですよね。
さすがはピンクプリキュアとも言うべき頼もしさ。
だからこそ逆にみらいが手を差し伸べられる側になった時のエピソードが光ると言うのもまた面白いところです。



そんな強メンタルのみらいがリコやモフルンを始めとして、出会えた友達とずっと一緒にいたいと願っているのが非常に重要で、コレが作品全体の方向性まで決定付けてるんですよね。
そんなみらいの願いの強さと今後を示すように放送開始から2ヶ月半ほどで最初の魔法界編は終了し、本格的にナシマホウ界編へと突入するコトになります。
この時点で魔法界のキャラはフェードアウトするのかなぁと思ってましたが、結局のところ2つの世界が双方向に繋がっているコトもあって、出番が無くなったりはしませんでしたね。
結局のところナシマホウ界側の準レギュラーであるかな・まゆみに劣らぬ活躍ぶりでした。
この2つの世界を舞台に据えながらしっかりバランスを取れているあたりもこの作品の良さです。
何気に1回目のボス戦であるドクロクシー戦までに魔法界編とナシマホウ界編がちょうど半々になってるんですよね。



と言うワケで放送開始から5ヶ月ほどで最初のボスであるドクロクシーとの決戦を迎えるワケですが、このスピード展開は予想してませんでした。
前半と後半で敵勢力が完全に交代するのって初代以来ですよね。あまり自信無いけどw
正直この時点でドクロクシーの軍勢を退場させちゃうのはどうなのと思ってたワケですが、その辺についてはまた後々話していこうかと思います。





長くなりそうなので今日はここまで。
続きはまた明日書きます。