2月1日

昨日に続いて魔法つかいプリキュア!について好き勝手に振り返る日。4日目





デウスマスト撃破後、魔法界とナシマホウ界は乖離してしまい、みらいとリコ、はーちゃんもまた離れ離れとなってしまいます。
そしてあろうコトかそのままみらいが大学生になるほどの長い時間が経過してしまいます。
さすがにこの展開には驚愕しました。
最終的にはちゃんと3人とモフルンが再会を果たすと言う結末に落ち着きますが、それでも十分予想外だったのです。



本編中、みらいは「一緒に」と言うフレーズをよく口にしていて、それが作品そのもののテーマの1つとして据えられていました。
リコと出会いモフルンと話が出来るようになって、みらいはその幸せと喜び、何度もずっと一緒にいたいと言う願いを露わにしてきたんですよね。
その想いはリコ、はーちゃん、モフルンにも伝わり、みんな同じ気持ちを持つようになり、魔法だってかけました。
魔法は願い、ここまでみらいたちが強く願っているのだから、きっとそれは叶うのだろうと高をくくっていました。
マザー・ラパーパの神話の時代2つの世界は1つであり、ラパーパもまた世界が1つなるようにと願っていたと言っていましたから、コレはもう間違いないと安心しきっていたのです。


だからこそみらいたちが離れ離れになる展開はありえないと思っていました。
前作のプリンセスプリキュアのような展開も1つの良き結末です。
しかし、まほプリにおいてはみらいたちの願いがあったワケですから、同じ結末ではとても納得するコトは出来なかったでしょう。
本当に再会を果たしてくれて良かったです。




それでもやっぱり離れ離れになっていた4年もの年月は長かったなと思います。
リコ、はーちゃん、モフルンがいなくとも、ナシマホウ界の友達であるかなやまゆみがいますし、高校大学でもきっと多くの友達がいたと思われるので、楽しみはあったでしょう。
しかし、デウスマスト戦決着寸前の48話のエンドカードではみらいはたった1人になってしまっているんですよね。モフルンすらいません
完全な孤独ではなかったにしても、みらいは4年間ずっと心のどこかに空白を抱えて過ごしてきたんだろうと思います。
リコとはーちゃんには一切連絡が取れず、モフルンとおしゃべりするコトも出来ないままの4年間、みらいがどんな気持ちでいたかなんてとても想像出来ません。
再会を果たした4人はこれから望むだけの時間を使って語り合っていくのでしょうね。





今日はここまで。
昨日は今日で終わるとか言ってましたけど、もう1日使うコトにします。まさかこんなに引っ張ってしまうとは…