１２月１３日

積み本消化

神さまのいない日曜日VI (富士見ファンタジア文庫)

まさかの第１部完結編延長戦。アリだと思います
作中で言われている通りアイの迷いが無ければこの６巻は無かっただろうと言うくらいに性格の面倒くささを見せつけてくれてますね。
少し前までは何も知らないただの村娘だったと言うのに。
しかしそれを言うならアリスだってディーだってマダムだってみんな頭が固いって話ですけどね。吹っ切れてる大人組の方が余程素直ですやん

アイが席を立って駆け出すシーンは臨場感があって熱くなれました。
本当はベンドーが出てきた時点で感動し始めてたのですがそのシーンについてはディーが否定しちゃったせいで１度冷めてしまってたのでした。

つきツキ！ 5 (MF文庫 J こ 3-5)

前巻の茶番っぽさに比べるとかおるん編は綺麗にまとまっててよかったなと思います。
散々嫌なコトをされるとか辛い境遇に置かれてるコトをアピールしてたわりに五行家の人がみんないい人で説得力がダウンしてるのは気になりますが。

これでヒロイン全員囲ったし次はいよいよ敵でも出てくるかと思ったら次はまさかの南編ですか？
正直どんな子だったかもよく覚えてないんですが…。

つきツキ！ 1 (MFコミックス アライブシリーズ)

つきツキのコミカライズ。
原作がほぼ日常会話とエロのみで成り立ってるだけにいざ漫画で見てみるとただのエロシチュエーション集にしか見えません。不満は無い
展開がザックリしてるのはいいとして原作で見られるコントのようなテンポのいい会話が目立たないのは残念。