第131話「マーマー!迷子のふわもこっち」

たまごっち!
第131話「マーマー!迷子のふわもこっち」




梅雨空の下、突如まめっちの家の庭に落ちてきた謎のごっち、ふわもこっち(仮)。
玄関のドアをくぐるコトすら困難な巨体の持ち主ながら赤ん坊らしく、まめっちたちはふわもこっちの面倒を見るコトに。



ふわもこっちの巨体から繰り出されるパワフルな動きに翻弄されながらも何とか世話を焼いていくまめっちたち。
ふわもこっちが空を飛びたがっているコトも判明し練習開始。
が、途中で雷雨に見舞われ雨宿りを余儀なくされてしまうまめっちとふわもこっち。
さらにまめっちが雷に打たれ帯電してしまい岩に張り付き身動きが取れなくなると言うトラブル発生。
落雷が直撃するだなんてどう考えても大事故以外の何物でのないのに痺れるだけで済んでしまうまめっちの耐久力が驚異的過ぎる。
さすが日頃から自ら爆発を起こしては巻き込まれているだけのコトはあったか。
最早まめっちは無敵なんじゃないかと言う気さえしてくるけど、本人的には雨に打たれて風邪ヒキの危機らしい。



そんなまめっちのピンチにそれまで気ままに振る舞ってきたふわもこっちが覚醒。
ふわもこっちの正体は夏の到来を告げる者、なつつげっち。赤ん坊の頃のマーマーと言う鳴き声はサマーの言い損じだったらしい
成長した翼で空へ羽ばたき梅雨の雨雲を一掃、たまともたちをまめっちの元に導くコトでピンチからも見事に脱出。


その後なつつげっちは世界中に夏の到来を告げるために空へ。
どうやらまめっちの優しさはたまストリートに少しだけ早く夏をもたらしたらしい。




次回 たまごっち!
第132話「たまごっち村の不思議なたまともたち」