7月20日


劇場版
仮面ライダー鎧武 サッカー大決戦!黄金の果実争奪杯!
烈車戦隊トッキュウジャー THE MOVIE ギャラクシーラインSOS

観て来ました。





軽く感想とか
・トッキュウジャー
宇宙で敵に襲われたゲストヒロインと劇場版オリジナルメカが飛来してくると言うお約束のストーリー。
キャラクターのノリも劇中と何ら変わりないので安心して見ていられます。
後半はしっかり盛り上がっていて、特にギャラクシーラインが宇宙に飛び立つところは感動的で泣けました。


アクションも劇場版に相応しくよく動くので見応えあってよかったです。
トッキュウジャーサファリも面白かったですし。列車戦隊と言うより鳥人戦隊か星獣戦隊か百獣戦隊になってましたけどw





・鎧武
全体を通して思ったコトはストーリーが浅いと言うコト。
やってるコトはごく単純で、要点だけを押さえればすぐに終わってしまうようなアッサリした展開で、盛り上がるポイントが見当たりません。
ストーリー上必要とは言い難いアクションシーンなど、コレ無くても話成り立つよね的なシーンが多数存在し、無理矢理カサ増しするコトでどうにか尺を引き伸ばしたと言う印象しか受けませんでした。
せっかく劇場と言うフィールドで長い上映時間を確保しているのに、見事にそのチャンスを全殺し。
むしろ余計な引き伸ばしのために感動の密度が下がり退屈さが現れてしまってます。
アレなら普通にTV本編の30分枠でやった方がまとまりのある映像になるのではないでしょうか?
ライダーがサッカーをするコト自体は別に否定しませんが、それ以前にまずちゃんとしたストーリーを用意しておいてほしかったです。





以上です。
鎧武悪口しか言ってないな…。まぁいいか
正直観る前からあまり期待してなかったのですが、実際に観ても「あぁ、やっぱりな」って感じでした。
トッキュウジャーの方は普通にオススメ出来ますし、鎧武も絶対見るなと言うような悪い作品ではないので、気になる人は劇場版に足を運んでほしいと思います。