1月26日

先日ハピネスチャージプリキュア!が最終回を迎えたので何か言いたいのですが、この作品はどう表現するのが的確なのかわからなくて困ってます。
決してつまらないとは思ってないのですが、かと言って面白さを感じるコトも出来ず、ずっとモヤッとしてました。



不満点を挙げるのは簡単で
・神様と言いながら諸悪の根源でしかないブルーの存在
プリキュアにしてはドロドロ過ぎてリアクションに困る恋愛模様
の2つが主ですね。
どちらも恋愛に対する価値観に関わる問題なので実質1つとも言えますね。
この辺の描写に一切共感出来なかったのがこの作品を見る上での1番の痛手だったと思います。


さらにこの恋愛要素が後半から扱いが大きくなっていってそもそものテーマである「幸せハピネス」が霞んだのも良くなかったのかなぁ。と
幸せハピネスを表現する上で恋愛要素は絶対必要ってワケでもないんですよね。
それを実現してる最たる例が劇場版で、恋愛要素を強調するコトなく幸せハピネスと言うテーマをしっかり体現しており、本編より遥かに面白かったと思います。
なので本編ももっとシンプルに行って良かったと思うんですよねぇ。





何やら気付けば悪口ばかり書いてる気がしますね…。
多分面白くなると思っていたのにその期待を不意にされたように感じてしまって不満が先行しちゃうんでしょうね。
結局のところハピネスチャージプリキュア!と言う作品をフォローしようと思うと、劇場版をオススメするコトくらいしか思いつきません。
本編で自分と同じような不満を抱いていて劇場版をまだ見てない人には是非とも見てもらいです。