12月23日




映画 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FINALビルド&エグゼイドwithレジェンドライダー
観てきました。



軽く感想とか


次年で平成が終了と言うコトこのようなタイトルになっていますが、内容としては例年通りの超MOVIE大戦と変わりないです。
息をつかせぬ怒涛の展開にド派手な戦闘と劇場版らしく大いに楽しませてくれます。
ビルド本編でも話題に挙がる仮面ライダーの在り方をテーマにした万丈パートも熱く、テンプレ展開の中にもビルドらしさを感じられるのがまた良かったです。
FINALを飾るに相応しい隙の無い作品に仕上がっていたと思います。





と、本編についての感想はそこそこにして、今作で本当に最も言及したいのは何よりオーズについてなので、そちらについて話していきます。
今作は先輩ライダーゲストとしてオーズ、フォーゼ、鎧武、ゴーストが参戦。
フォーゼ、鎧武、ゴーストに関しては例年通りのゲスト扱いで大きな掘り下げは無かったのですが、オーズだけは別格でした。
オーズパートではオーズ本編、その後のMOVIE大戦MEGAMAXに続くさらなるエピソードが描かれており、オーズファン必見の内容となっています。
オーズが大好きな自分なんかは映司が姿を見せただけでもう泣いたくらいで、その後もオーズパートに入る度に泣いてました。
本編→MEGAMAXの流れが好きな人は間違いなく感動します。


オーズは好きだけど、その後仮面ライダーとは疎遠になってビルドやエグゼイドは全くわからないと言う人も多いと思いますが、オーズのためだけに観る価値は十分にあります。
MEGAMAXで終わりにしてしまうなんてトンデモないと言うレベルの内容なので、オーズファンの人は何が何でも観るべきです。


オーズ放送から7年モノ時間が経った今になってこのような映像が公開されるのは本当にスゴいコトだと思います。
ドライブの本編終了後の映画での掘り下げもなかなかのモノでしたが、あちらはまだドライブが記憶に新しいうちにやり切ってたので次元が違うんですよね。
すっかりオーズ、さらには仮面ライダーそのものから離れている人もたくさんいて、ビルド世代の子どもは知りもしないであろうオーズをこんなにも掘り上げてくれるとは…。
オーズが観れるだけでも嬉しいと観始めた映画でアレほどのモノが出てきたって言うんだからそりゃもう泣くし、ベタ褒めするしかありません。
今再び映司とアンクに会わせてくれた平ジェネには本当に感謝しております。
やっぱりオーズは素晴らしい!!