3月21日

劇場版ラブandベリームシキング観てきました。
計算違いでえらく前の方に座るハメになってインパクト十分でした。
ちゃんと観れるか不安だったけど両方おもしろかったです。
詳しく書くつもりはないけどチラホラとネタバレするかも。






ムシキング絶対無理と思ってたけどそこまでキツくなく普通に楽しめました。
ムシでもちゃんとキャラ付けされておもしろおかしく動いてくれれば何とかなるものです。
無言でブンブンやられるとさすがに少しうわぁってなりますが。あと甲虫じゃないとやっぱり無理だと思う
感覚的にはよくある3Dの動物がしゃべるような映画と同じだったかと。
出てくるムシにしてもコーカサスとかギラファだったので勝手にニヤニヤしてました。



お話は結構トントンだった気がするんですがテレビではもっと平和な展開なんでしょうか。
ムシキングよりもヘルクレスの方が輝いてた気がするあたり劇場版なのかもしれません。
何と言ってもヘルクレスとギラファ、何分間も炎の中にいたのに生還しやがりましたし。
それにしてもアダーさんマジ外道でした。






ラブandベリーも予想の斜め上を行く良い作品でした。
作画がかわいいのを期待して観に行っただけのコトはあり終始楽しかったです。
オシャレ魔女と言うだけあって魔女っ子ものみたいな展開も結構ありました。
劇中でもカードをかざして変身シーンで衣装チェンジとか笑いこらえるのが大変でしたよ。



観ててかわいいだけじゃなくて話も随分しっかりできてたように思います。
そもそも設定を把握してなかった俺が悪かったのかもしれませんが。
ラブとベリーが人間じゃなかったとか、魔法学校は魔界にワープして行くとか。
しかしあれだけ話が出来てると小さい子が観てもわからないんじゃないかとも思います。
ムシキングは5,6歳でもOKな感じだったけどラブandベリーは10歳くらいは欲しいかなぁと。
まぁ、10歳の子が見るにしては恋愛要素が足りないかなと言う感じもしますが。



この作品最大の特徴と家はダンスの時だけ3Dのゲーム画面風になるところでしょうか。
この時数分間ひたすら歌と踊り見せられるだけで正直暇になります。
アニメだったら歌とか踊りの最中にも心理状態を伝える描写入ったりしますしねぇ。
かわいいアニメの作画も消え失せてもったいない。
でもよく考えるとアニメで歌って踊らせるとショボかったり痛かったりするだけですね。
きらレボのOPでの踊りの作画枚数の足りなさを見るたびにそう思います。
なのでやっぱりこのスタイルで正解だと思います。



そう言えばこの3Dダンスの時スカートとかが短い衣装多いのにローアングルが多用されます。
見えそうで見えないの限界に挑戦と言うか見えてたのかなぁ?
スクリーンがそこまで綺麗じゃなかったのでわからなかったんですよチクショウ!
それより問題なのは通常の作画のシーンでは全然そんな感じの描写がなかったコトですがね!






全体を通して思ったコトはこんな感じです。
どころでラブandベリー見てる最中ずっと思ってたんですがコレ劇場限定にするのは惜しいのではないかと。
つまりはテレビで放送してくれと言うコトなんですが。
今存在するアニメと比べても十分通用する気がします。
具体的に言えばプリキュアを打ち切っt(略
ナージャの2期でもいいよ。その場合ラブandベリー恐竜キングを打ち切っt