第8話

かなめも
第8話「はじめての、思い出話」




思い出話。ずっと夏を舞台に進めてきたこの作品につかの間の冬到来
人が吹き飛ぶほどの台風が来たり18年ぶりの大寒波が来たり気候が安定しないのはデフォららしい。



今回は代理の主役回にして前回に増してのシリアスモード。
空は暗くBGMは重くギャグパートからは考えられない緊張感漂う展開。
とは言え心温まるところはやはりいつも通りのかなめも
結局まりもが如何なる人物かは不明瞭なままで代理がどんな想いを抱いていたかも想像の域を出ず見る人に考えさせる内容だった。


最後にかなにも何時かは別れの時がやって来るコトをズバッと告げてしまうシーンはなかなか衝撃的でそこまでやってしまうのかと言う感じ。
代理自身そんなに多くの別れは経験してないだろうにその悟りはどこから来たものなのか。
しかしかなもいずれは卒業とは言っても作中でどこまで話が進むのかは疑問点なワケで。
ここまで来ると本当に一夏の物語で終了してしまうコトもありえるかもしれない。今回で冬用のネタちょっと消化してたし
果たしてかなめもにサクラチル季節は訪れるのか。




次回 かなめも
第9話「はじめての、ダイエット?」