積み本消化
- 作者: 蒼樹うめ
- 出版社/メーカー: 芳文社
- 発売日: 2011/08/27
- メディア: コミック
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ほぼいつものギャグコントながらラスト1話だけは大分シリアス。
前々から少しずつ語られてるとは言えやはり進路の話が出てくると最終回を意識せざるを得ませんね。
個人的にはヒロ沙英が卒業した時点で終わるだろうと思ってるワケですがゆの卒業ルートって言うのはありなんですかね?
- 作者: 明坂つづり,白身魚
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2011/06/17
- メディア: 文庫
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シリアスと見せかけてただの変態ラブコメと思わせておいてやっぱりシリアスでした。
中盤ですっかり気が緩んでいたので終盤一気にシリアスに転がり込んだところでちょっと焦りました。
文章自体がしっかりしてて読み易いおかげで置いてけぼりは回避できましたが。
キャラは魅力的だしストーリーも悪くないと思うのですが放置されたままの要素が非常に多いのは気になるところ。
て言うかコレ最終的に鬼の問題とか何も解決してなくないですか?
続刊は出なさそうな気配だし何故あんなに色々放ったらかしのまま終わってるのかかなり謎です…。
- 作者: 川波無人,桑島黎音
- 出版社/メーカー: 一迅社
- 発売日: 2011/07/20
- メディア: 文庫
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初めて拡大フォントを使ってる作品に触れたワケですがこんなにも鬱陶しいものだとは思ってませんでした。
大文字が出てくるたびにイラッとして仕方ないので今後こう言う手法が使われてる作品は手に取るまいと誓いました。
それともこの作品の大文字の使い方が悪いだけで本当はもっといいものだったりするんでしょうか…?
実際冷静に見て使いどころおかしいだろと思うところがチラホラ見受けられましたし。
で、その点はあえて無視して内容の方に目を向けても結局ヒドいと言う…。
ストーリーにもキャラの感情の変遷にもメリハリが無さ過ぎて終始ダラダラと進んでいく様には溜め息しか出ません。
もっと時間の流れを意識してほしいと言うか、ツンとデレを好き勝手に入れ替え過ぎ。
そんな流れのまま突入するクライマックスも盛り上がれるハズなく最後まで非常に寒々しかったです。