第123話「最後のたまミズキ」

たまごっち!
第123話「最後のたまミズキ」




たまストリートの遠方にあるかぜはな地方に存在するたまミズキの森。
かつては多くの木が美しい花を咲かせていたのに近年では花が減り、木は枯れ、今では1本しか残っていないと言う。
そんなたまミズキを実際に見るべく、まめっちたちはラブリンカーでかぜはな地方へ。



たまミズキの森周辺に2つの村、かぜかぜ村とはなはな村を発見し、二手に分かれて調査に乗り出すまめっちたち。
結果木が枯れたのはかつては協力してたまミズキを世話していたかぜかぜ村とはなはな村が対立してしまったコトが原因と発覚。
対立の原因はたまミズキの種の撒き方がそれぞれの村で異なり足並みが揃わなかったから。
仲良しだったのならその場で話し合いの1つでもすればいいのに何故そのまま絶縁に直行してしまったのやら…。しかもそのままたまミズキまで放棄って…
そりゃそんな有様では子どもたちにくだらないと言われるのも無理はない。


そんな対立関係も子どもたちの素直な心にあてられ無事和解に至り、残されたたまミズキは見事に復活。
いずれはぱぱまめっちの言っていたような美しい光景を取り戻せる日が来てくれそう。




次回 たまごっち!
第124話「スケボーききっち猛特訓!」