4月28日



映画
かみさまみならい ヒミツのここたま 奇跡をおこせ♪テップルとドキドキここたま界
映画たまごっち ヒミツのおとどけ大作戦!



観て来ました。
今日が公開初日ですが、平日な上にド田舎だったために自分以外誰もいませんでしたw






軽く感想とか


たまごっち!
TV本編終了から1年半、たまごっち!がスクリーンに帰ってきました。
TV放送開始前に公開されていた2作品に続いて3回目の映画化です。何故かTV放送が無い時だけ映画化してくるたまごっちw



ストーリーはごっち大王の以来により荷物を輸送していたまめっちたちとそこに襲い来る謎の強盗者との激烈なカーチェイス
…と言う上辺のいつものドタバタコメディですw
上映時間がかなり短く出番のあるキャラも相当に絞られており、1つの映像作品としては簡素な印象。
それでも久々のたまごっち!の映像化と言うのは非常に感慨深いモノがあり、たまごっち20周年記念のめでたさも相まって感動させてくれます。
往年のファン狙い撃ちの作品なのでここたま目当ての人にはあまり楽しめないかもしれませんが、久々にたまごっち!に会いたい人、20周年をお祝いしたい人にはオススメです。








ヒミツのここたま
色々あったのでどこから話せばイイか迷いますが、まずがここたま界のコトから言及します。
宣伝の段階でラキたまたちがここたま界入りするコトが大きくとりあげられていますが、ストーリー上メインの舞台になるのはどちらかと言うと人間界でここたま界サイドの尺はそこそこです。
しかしながらここたま界でのここたまの活動、1人前のここたまの在り方などが描かれており重要度は非常に高かったです。
TV本編だと半ば空気と化している神様と言う設定がしっかりと活きており、改めてここたまの存在が何たるかを教えてくれます。



続いてストーリーについて
ストーリーは映画オリジナルのここたまテップルとテップルが生まれた物の所有者である人間のまいを中心に描かれます。視点はあくまでこころ中心ですが
物を大切にしないとどうなるかと言う普段は見えない影の部分が描かれため痛烈な内容となってました。
ここたま界サイドのエピソードと合わせて壮大なストーリーを形成させており、劇場版らしく非常に盛り上がります。
ヒミツのここたまと言う作品の世界観を深く知る意味でも意義の大きい内容となっているので、ここたまファンなら是非とも観ておくコトをオススメします。



最後にのぞみとビビットについても個人的に言及したいので話しておきます。
メインビジュアルや予告映像からもわかる通り彼女らも登場します。
ただしストーリーに深く関わるワケではないので、あくまで客演的なポジションに収まってます。出てくるのも終盤に入ってからです
それでも出番の長さ、台詞量はそれなりに確保されているので、のぞみとビビット目当てで観に行く手も無くは無いかと思います。





とりあえずは以上で。
正直ここたまの映画なんて大した内容ではないだろうと気を抜いて観に行ったのですが、思ってたよりずっと完成度が高くしっかり感動するコトが出来ました。
バカにしててすみませんでしたぁ!
おかげでこれからのTV本編を見る目も変わったと思うので、今後のこころたちの活躍がますます楽しみになりました。